不労所得
どうもハーミットです。
不労所得
普段私たちは労働の対価として、給料を受け取って生活をしています。
それに対して、労せずして取得する不労所得とは。
フロー
労働をして、時間と労力を費やして、給料を取得し生活している方が多いと思います。私もその一人ですが、この給料所得は、物理的に限界があります。
それもそのはず、人ひとりに与えられた時間は1日、24時間と決まっています。
寝る間を惜しんでも、この時間以上働くわけにはいきません。
ならば、この時間対比の対価を上げるのも手ではあります。しかし、普通のサラリーマンとして働いていて、ここに注力して報われることは少ないのではないでしょうか。
要は1人で労して稼ぐのには限界があるのです。
ではどうしたらよいのか。ここは、自分以外に稼いでくれる分身を作ることが重要ですね。
ストック
それに比べ、このストックは、労せずしてたまっていき、我々を豊かにしてくれます。
具体的にいうと、株式投資、不動産投資などですね。
持っているだけでそれが富を生み出してくれる。金の卵を産むにわとりですね。
しかし、この金の卵を産むにわとりにも良し悪しがあります。
株式投資でいうと、その価値が上がる銘柄であるか。
不動産投資にしても、価値が上がる不動産であるかどうか。
さらに、リスクも控えているということです。これらの投資金額は、高額になることがほとんどです。不動産なんかは顕著ですね。
特に不動産の場合、選び方に失敗すると、金の卵を産まないだけでなく、負債として持ち主に跳ね返ってきます。
これらのリスクを有する資産を所有すべきかどうかは各自の判断になると思います。
しかし、それでも所有するメリットは大きいでしょう。
重要な流れ
重要なことは、フローとして、入ったお金をそのまま消費に回さないこと。
そして、貯蓄分を除いてそれを投資するのです。要はストックにしていくのですね。
これを長期的に習慣化し、繰り返していくことが重要です。
※フロー(給与) - 必要経費 = 貯蓄 → この中から、可能なだけ投資(ストック)に資金を投じる
そして、ストックが生み出す富が大きくなるまで育てるのです。
そうすれば、フローとストックという2つの収入の柱ができることになります。
この雇用が不安定な現代の日本に生きていく我々としては、これはフローだけに頼らず収入を複線化するという戦略を実現させてくれます。
株式投資の強み
そして、このストックとしての投資で、まず手を出しやすいのが、投じる金額も不動産に比べて低額で始められる株式投資の得意とするところです。
また流動性が高いので、すぐに売買が可能で、現金化しやすいことも大変魅力的です。また、上がりそうな銘柄の購入も市場が開いていればすぐできるのです。
ネットですぐに取引ができるので、今はとても株をやるのに環境が整えられていますね。
自分の分身としてお金を稼いでくれる「金の卵を産むにわとり」を育てていくと、人生を次のステージに連れて行ってくれると私は思っています。
良い投資生活を
have a good time