資産運用で大切な要素
どうもハーミットです。
資産運用
資産運用において、その利益を生み出すための要素を考えます。
投資額 × 投資年月 × 運用率 で決まってきます。
投資額(入金力)
まずは、投資に投入できる資産額です。余裕資金で投資をしていくと仮定すると、所得から支出や現金を貯蓄として残す金額を引いた額がこの入金力となります。
投資額(入金力) = 所得 - (支出 + 貯蓄)
この中で再確認できるのが、いかにこの「所得」を上げ、また、「支出」を減らせるかが、入金力の額を決定していける点です。
なかなか所得をいきなり上げるというのは、現実的ではないので、まずは支出の無駄な部分をカットし、最適化を図ることが重要でしょう。
そして種銭である投資額(入金力)を大きくしていき、雪だるまに例えるとコアとなる最初の塊を最大化していくことが重要です。
投資年数
投資において、長期で株を保有すれば複利の力が効きます。これは年数が長ければ長いほど効用が大きくなり、単利に比べてその効果を実感できます。
この時間の概念も重要であり、雪だるまに例えると、転がす時間となり、転がせば転がすほど雪だるまは大きくなっていきます。
この期間が短ければ、いかに元手が大きくとも資産運用で膨らませて大きくすることは困難です。
運用率
どんなに大きな投資額を用意して、どんなに長い期間運用しても、この運用率が1.0%だとまったく資産は増えません。
また最悪マイナスだと運用すればするだけ資産は減っていきます。
これが株式投資が恐がられる所以でもあると思います。なので、株の銘柄選択が重要になってきます。さらにその前提となってくるのが、成長する市場に投資することがリターンに大きな関わりがあるということです。
そういった意味で、成長市場である米国が投資妙味があると思います。また全世界に投資するのも選択肢として有力であると思います。
最後に
資産運用については見てきたように
投資額 × 投資年月 × 運用率
以上の式が重要となってきます。
投資額(入金力)が重要というのも、身もふたもないように見えますが、投資は一発逆転のギャンブルではありません。あくまでも条件を最適に整えた方が、またリターンも最適になる確率が高まっていくのです。
自分なりのストーリーを描き、どう運用していくか。これもまた人によって十人十色であり、自分なりの無理のない投資生活を歩んでいきたいものです。
良い投資生活を
have a good time