ハーミット 株式投資

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経済的自由・FIREを求めて

相場下落の不安との向き合い方

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どうもハーミットです。

 

相場の下落への向き合い方について見ていきます。

 

相場の下落

相場は上がり、下がりを繰り返しながら、動いていきます。

常に一定では成長もありません。よって、相場の下落も必然であるのは自明です。

 

まずはこの事実を受け止めて、あたふたしないことが先決です。狼狽すると判断をあやまってしまいます。

 

特に狼狽売りは今まで積み上げて苦労が水泡に帰してしまいます。

 

株式の市場心理として、得てして、相場が上がれば買いたくなり、相場が下がれば売りたくなる傾向があります。

 

普通の買い物の場合、値段が低くなれば買いたくなり、高くなれば敬遠して買わないのが通例です。

 

しかし、株式市場の場合、これとは逆の行動を多くの人がとってしまいます。

これは、自分の軸がぶれてしまっているのだと思います。

 

株価の動向だけを見ていては、上がれば今後も上がり続けるのではと機会損失を恐れ買い込む行動に出てしまい、逆に株価が下がれば、狼狽売りするという行為に走ってしまいます。

 

不安への対処法

やはり、自分の納得したポートフォリオを構成し、市場に挑むことが、不安への対処法となると思います。

 

腑に落ち切れていないポートフォリオを構築していると、どうしも株価の動向や、インフルエンサーの言葉に大きく反応してしまうことになります。

 

自分なりの構築したポートフォリオ保有する理由をしっかり持っておけば、周りのノイズに振り回されることもなくなります。

 

 

心掛けること

重要なのは自分なりの投資方針、ルールを設け、それに則り投資活動を行うことが重要だと思います。

 

・キャッシュポジション(現金と株の比率)

・コアになる銘柄選定(たとえばコアはインデックスにする等)

・どのタイミングでいくら売買するか(たとえば、毎月1日に3万円投資)

 

以上の要点を踏まえて、自分なりの投資方針を軸に、真摯に市場に臨めば、株価の下落も一時的なものと受け止められ、冷静に対処できるものだと思います。

 

下落があれば上昇もある。まして、米国市場は幾度の下落から復活し上昇し続けてきました。

 

長期的な視点に立ち、過度に不安にならず、自分のルールに則り、腑に落ちたポートフォリオを引き連れ、市場に居続けることが、私たちの資産を増やしていく最善の道であると信じています。

 

 

良い投資生活を

have a good time