投資のリスク

どうもハーミットです。

投資のリスク

株式投資において、無リスク資産である預金などとは違い、価値そのものが高下するリスクをはらんでいます。

株価は、毎年、一定の上げ幅や下げ幅で推移するものでなく、常に上下に動き小さな波になり、それが平均され大きな波となって株価は変化していきます。

年単位でみると、過去２０年の年率リターンが５％の場合、その中の１年だけ見ると、常に５％になっているわけでありません。

10％の時もあれば、マイナス５％の時もあり、20年トータルでみると年率リターンが5％になってくるということです。

要は、短い期間ではマイナスで終わる年もあるということです。このことを意識しておかないと、さらに長期でみればプラスになったのに、最悪市場から退場することになってしまいます。含み損を抱えて。ここで退場するか、市場に残り続けるかが明暗の分かれ道です。

投資のリターン

株式投資においては、正しい銘柄を保持し、環境の変化を見定め、それにそった投資であれば、一時的に株価を下げても、業績に平均回帰し、長期的には高い確率でリターンの果実を獲得できます。

要は、リスクを恐れすぎて、投資に一歩も踏み出さない姿勢をとるということは、このリターンを得るという機会を失するリスクを抱えることになるのです。

投資の航海に踏み出した人と踏み出さなかった人では、期間が長くなればなるほど、資産の差が広がっていき、後々、埋められないところまでいくことになります。

そして数限りなくある中で、米国への投資がそのリターンへの道の確率を上げてくれる投資対象であるでしょう。

良い投資生活を

have a good time