ハーミット 株式投資

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インデックス投資は王道投資

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どうもハーミットです。

 

インデックス投資について見てきます。

 

インデックス投資は王道投資

 

インデックス投資は、市場平均の指数をベンチマークとして投資する手法です。

 

これは、通常の株式投資のイメージである、タイミングを図り、銘柄を吟味し、うまく買い込み、そして売るという、アクティブ投資と対極にある投資方法です。

 

アクティブ投資

 

一昔前までは、このアクティブ投資が主流でした。そして、アクティブが上手な人が資産を効率的に増やした時代ですね。

 

現在は、個人投資家に比べ、株式市場には機関投資家が”君臨している”といっていいほど、その影響力が強くなっています。

 

要は、昔にくらべ、個人投資家がアクティブ投資で成績を上げることが難しくなっているわけですね。

 

なぜなら、機関投資家というプロフェッショナル集団と戦い、出し抜かなければならないからです。

 

機関投資家は、我々個人投資家に比べそれを専門とするマイスターであり、膨大な情報に基づき、分析にたっぷり時間をかけ、その専門知識と能力を持って、市場に臨むわけです。

 

これは冷静に考えても、勝算がおぼつかないですし、また非効率ではないでしょうか。

 

インデックス投資

 

ここで、個人投資家への最適解の1つとして出てくる投資方法が、インデックス投資です。現在では主流になってきている投資方法ですね。

 

これは、指数をそのベンチマークとするため、アクティブ投資の総和に投資できることになります。

 

タイミングを図る必要も、銘柄選びに迷う必要もありません。(厳密には安いタイミングで買うに越したことはありませんが)

 

ただ、好みのインデックスETFを購入するだけで、市場平均の結果を出すことができます。

 

ドルコスト平均法

 

さらに、ドルコスト平均法とも相性が良いです。

 

定期的(たとえば月1回)に一定額の株を購入する方法ですね。株価が高い時は購入する株数を抑えられますし、逆に低い時は、多くの株数を購入できます。

 

とても汎用性が高い手法ですね。そしてインデックス投資と親和性が高いと思います。

 

この「インデックス投資×ドルコスト平均法」は、株式投資において、一つの完成された投資方法であると思います。ある種の美しさすら感じます。

 

最後に

 

現在では、長期投資では、王道となった、このインデックス投資は、指数をただ買えばよいので、個別株のように銘柄分析などいらず、市場平均を叩き出せる、コストパフォーマンスが非常に高い投資方法でしょう。

 

そしてなにより誰でもその成績を残せるという、再現性の高さが非常に魅力的です。

 

以上の点からも、長期投資において、あえてこのインデックス投資から背を向ける理由が思い当たらないほど、完成された投資方法です。

 

市場平均以上を狙うなら、インデックス投資をコアにして、トッピングとしてサテライトでアクティブ投資をするのも吉だと思います。

 

 

良い投資生活を

have a good time