どうもハーミットです。
全世界投資について見ていきます。
全世界投資
メリット
地球規模で、これからも人口が増加していくといわれています。その人口増加は経済の活性化につながり、成長していくその市場に投資するというのは、一つの完成した投資方法であると思います。
また他の利点としては、分散性が高いことです。一国に集中して投資しないことにより、その国の経済が没落しても、他の国の経済にも投資しているので、そういった意味ではリスクは低くなるでしょう。
デメリット
メリットを見れば、良いことづくめのように見えます。ただ、リスクが低いということは、リターンもそれにともなって低くなります。
現在、株式投資での成長率でいれば、やはり米国市場の強さが光ります。全世界に投資するということは、この米国以外の成長率が低い国々にも同時に投資するということです。それに伴いリターンも下がるわけです。
新興国についても経済成長率は高いですが、市場が未成熟なため株価へのダイレクトな反映も米国ほど魅力的ではありません。要は、投資先としては米国市場が妙味があるのです。
最後に
全世界投資は、リターンのデメリットも織り込んでいるのならば、その分散性においての優位性が光ります。なにしろ特定の国を超えて全世界に分散投資しているのですから。
特に、米国市場一辺倒の投資は不安があり、もっと全世界に分散したい場合、やはり、候補に入れてよい投資方法であるでしょう。
良い投資生活を
have a good time